2006-07-31 [長年日記]
■ホラーの逆襲 を買った
む。1998年の本か。今まで本屋で見たことなかった……。
「スクリーム」をまっとうなホラー映画として語った文章を初めて見たよ(メタ・ホラーな捉えられ方をされる映画だから)。
カーペンターの「光る眼」や「マウス・オブ・マッドネス」はやっぱりいいよね。熱く語ってくれる文を見ると嬉しくなるね。
「見たくて見たくてたまらない絶対ホラー映画13」っていうのが最後の方にある。
「THE VANISHING (失踪 オリジナル版)」が入っている。同監督によるリメイク版は日本公開されているんだけど、オリジナル版は輸入盤じゃないと見られないんだよな。
これ、見た〜い!
「ザ・チャイルド (WHO CAN KILL A CHILD?)」も入ってる。これは一回ビデオ&DVD化されたから、プレミア付だけど(再プレスがないのでレアなのだ)今は見ることができる。たまにヤフオクにも出てくるし。これは面白い、もとい、怖い映画だった。
観た時のエントリ↓
prima materia - diary : ザ・チャイルド を観た
「絶対ホラー映画23」にマリオ・バーヴァの名前があったり、渋いというか、マニアックな内容だなぁ。
追記
う、う、売っている〜!
しかも輸入盤じゃない、リージョン2 だ。
即カートに放り込んだ。
追記
観た。
■乱数を生成するソフト
乱数を生成するフリーのソフトを教えてください。
http://q.hatena.ne.jp/1154328144
これほど、簡単なようでいて難しい質問は珍しいな。
プログラミング言語にたいていライブラリとして入っている乱数生成の関数(だったりメソッドだったり)は擬似乱数であって本当の乱数ではない。
ということで、この質問も――もしかすると――質の良い擬似乱数を生成するソフト、という意味かもしれない。
質の良い擬似乱数ってのは、過去に生成された数から次の数を予測しにくいとか、循環性があらわれないとか、分布が一様*1だとか、そういうこと。
シード(種)次第で擬似乱数の質が大きく変わるなんてことも、実際に擬似乱数生成のソースを書いて確認してみると判るし。
さて、すでにいくつか回答がついているけど、どんな風に展開するのか楽しみな質問だ。
■iCab が渡すURL
アクセス解析を眺めていて見つけたこと。
普通、http://www.example.com/index.html#a1 にアクセスしたら、Webサーバに渡す URL は http://www.example.com/index.html までだけだと思うのだけど、iCabは http://www.example.com/index.html#a1 と#以降も付けてくれるらしい。
■アワーズプラス買った
谷川史子の表紙。っていうか他の漫画まだ全然読んでないぞ。
前回は男性の方が主人公。今回は女性の方。
やっぱり女性の方が読んでいて落ち着く。
*1 この言い方は正確じゃない気がする。