2005-06-27 [長年日記]
■QED 鬼の城伝説 読んだ
ミステリィの方はどうでも良くて、史観の話がメインの楽しみ。
今回は、面白かったけど、意外性がなかったのでちょっと残念。たくさん楽しんだけど。
ちょっとだけ、
でリンクした、
にまつわる話も出てきた。同母兄妹の愛の悲劇ね。
ちなみに異母兄妹の結婚はよくある話だったというのは前にも書いた通り。
■第三の男とウィーンと
というわけで、観た。
ミステリィとして見た時の仕掛けは、題名と展開から、30分ぐらいで判ってしまう。
だけどそこでつまらなくならない。それが明かされるのが大体1時間経ったあたり。
そこから残りの時間がサスペンスの時間。高く評価されているのがよく判った。目が離せなかった。
音楽がいい。メインテーマは聞き慣れたあの音楽だけど、中盤おもいっきりマイナーで悲しげに奏でられる部分がすごくよいと思った。
舞台はウィーン。
主人公が泊まるホテルは……ザッハーじゃないか!
ここ、泊まったよ。朝食のバイキングにザッハトルテがあるんだよ(カフェのものよりもちょっと小さい)。毎日食べてたさ。
ザッハトルテといえばデーメルもあるけど、そこのチョコを会社の人たちに土産に買っていったんだよ。でも誰も判らなかった。ちょっと悲しかった。
今なら判ってくれるかもしれないけどねぇ。
■テレキネシス 1 を読んだ
本屋で目にとまったので買ってきた。
ごめんなさい。
これに出てくる映画で見たことあるのは「エイリアン」だけです〜。
「サンセット大通り」はいつか見ようと思ってました。
「第三の男」のDVDは買っただけで見てません。
……今から見てみようかな。