2005-06-21 [長年日記]
■週アス カオス
なんか面白くなかった。
結局セルシスの人に手伝ってもらってるし……。
■縁
永年の懸案だった本を読み始めた。
ちょっとページをめくってビックリした。
「平均律クラヴィーア曲集」? 対位法?
のだめカンタービレに出てきた曲。言葉。
以前なら気にも留めない単語。
でも、今読むと、のだめと関連づけられ、バッハに関する記述として自然にそこにあることに納得する。
本を買う機会,読む機会、全部「縁」があって得られるものだと、実は信じている。
この本、10年以上前の大学時代に読みたかったのだけど、高価なので手が出なかった。今にしてみれば、頭がもう少し柔らかかったその時に読むべきだった……。
まぁ、ちょっとがんばってみよう。
話変わって、前にも書いたことだけど、この本、
で、みどりちゃんが読んでいた。「主に論理学」の本と友達には説明していたけれど、それにはとどまらない。
実は、蓬莱学園シリーズ(特に新城十馬名義の作品群)を読み解くための必読書でもあったりして……。