2008-04-15 [長年日記]
■スイス・インターフェース・症候群
って何のこと?
長いし読み切れないところだけど、
its symptoms extend to the apparently randomly distributed presence of Max Miedinger and Eduard Hoffmann’s 1957 typeface ― Helvetica ― in the graphical user interface. Helvetica is, without a doubt, the most used and abused typeface in existence.
It’s also obvious why Helvetica and Lucida Grande are so different; one has been designed before any computers existed, and the other was designed in 2000, with pixels in mind.
あたりから察するに。
Helvetica は濫用されている。それはコンピュータが存在する前に作られた typeface である。Lucida Grande は2000年にデザインされたもので、ピクセルで表現されることを考慮されたもので、そちらの方がより GUI を構成するのに(特に小さいポイントで使う場合には)相応しいのではないか。
ということの様。
で、Mac OS X の UI を検証している記事なのではないかと。
スイス・インターフェースは、Helvetica の制作者に由来する、と。
"Lucida Grande" メモ。
via
■セムラーみたいにスマートに働こう
Tips on how to work smarter from Ricardo Semler - (37signals)
書評(というか引用?)なのだな。
ミーティングの仕方、のところぐらい訳しておこう。
- Begin on time.
- Don’t start a meeting without first setting a time to stop.
- Go over the agenda in front of everyone.
- Delegate to one or more people any item that might take more time than is allotted for it.
- Don’t have meetings that last longer than 2 hours.
- Be a bear about interruptions. The only excuse for breaking into a meeting is a customer with a problem.
- Transform as many meetings as possible into telephone calls or quick conversations in the hall.
時間通りに始めろ。
"first setting"抜きに始めるな*1(追記 コメントを参照ください)
アジェンダを全員の見えるところに出せ
(ここはピンとこないのでスルー)*2
2時間以内に終えろ
割り込みを許すな。唯一の例外はお客さまに問題が起きた時だけだ
可能な限りミーティングなどしないで、電話をして、問題についてすぐに直接会話して解決しろ
■上司からのメール
時間厳守で進めてください。
よろしくお願いします。
じゃ駄目でしょう?
時間厳守で進められるような工夫を考え実践してください
その工夫が有効だったかどうか話し合ってください
ぐらい具体的でいいよね。
だって何の手段も講じないで「時間厳守でやりましょう」って冒頭に誰かが言うだけで終わっちゃうもの。
(おっと。期せずして一つ上のエントリと関係があるな)
■PPL2008の論文が公開
via http://www.kmonos.net/wlog/84.html#_1726080410
これ地味に凄く便利じゃないですか。コンパイルエラーになったら、当然そこでエラー表示はするのだけれども それはそれとして、エラー箇所を実行時例外を投げるコードに置き換えることで、コンパイルは 続行して、とにかく実行可能な出力を生成するという。
d.y.d.
アドレス空間広ければ「この型はこの辺りのアドレス」 みたいに型ごとにアドレスを分けちゃえばアドレス値に型情報埋め込めたことになるじゃん!っていうの。
d.y.d.
ごめんなさい。ただのメモです。
del.icio.us のコメントに入りきらなかったので……。
論文はこちら。