2007-09-21 [長年日記]
■本を買うこと 読むこと 所有すること
数千冊とまではいかないが、2,3千冊にはなっているはずだ。
最近本棚のキャパをオーバーしてきている。
数冊なら机の上でもいいだろう。数十冊なら枕元でもいいだろう。しかし数百冊になると本棚は必須。数千冊を超えると本棚が日用品と干渉するようになり、そして数万冊となると不動産の問題になってくるのだ。
404 Blog Not Found:本を所有することの経済的異議
4畳半の部屋を1部屋使って東と西の壁いっぱいに、普通の(というのはつまりオーダーメイドではない)棚を入れていても全然足りない。
ハードカバーの本で、文庫化されて十分に手に入れやすいようなものはどうにかなるのだけど、捨てたらもう手に入れられないだろうという本の方も多いのが困る。
収録の「終夜図書館」を引くまでもなく、ジュニア小説というのは再刷されない、散逸するなどなどの状況を鑑みるに、捨てられない……。