2006-06-10 iTMSで「パッヘルベルのカノン」を聴こう! [長年日記]
■iTMSで「パッヘルベルのカノン」を聴こう!
検索してみると色々なヴァリエーションがでてきます。
視聴試聴できるってのは本当にいいですね。
何曲か一気に買ってしまいました。
Canon (Johann Pachelbel) - The Well-Tempered Zither
チターによる演奏です。
いきなり話は変わりますが、チターといえば映画「第三の男」のテーマです。はい、「エビスビール」のCMソングのあれです。
あの(というのは映画「第三の男」の方ですよ)音色です。
Canon In D - Pachelbel - Baby Music (Digital Only)
Baby Music という名のアルバムに入ってます。入りはスタンダードな編成ですが、途中から様々な楽器が出てきます。
Canon In D (Pachelbel) - The Piano
これもアルバム名通り、ピアノによる演奏です。中盤が好きです。
Pachelbel Canon - There is Love
アコースティック・ギターです。アルバム冒頭の曲なためか時間短いです。チターと音色を聞き比べるのも一興かと。
Pachelbel Canon - Classical Hip
……アルバム名が"Classical Hip"です。スタンダードな編成から始まるので一瞬あれ? と思ってしまいますが、後半Jazzyな楽器がかぶさってきます。
Pachelbel Canon - Next - EP
アコースティック・ギターです。カントリーロックの畑の人みたいです。
Pachelbel Canon - Next - EP
エレキ・ギターによる演奏。解釈に面白みがないですねぇ。ちょっと残念。
Pachelbel Canon Variations - Reflections
"Variations"の曲名が示している通り長いです。7分強あります。楽器の編成はスタンダード。ピアノが前面で後ろに弦楽器。
Prelude/Canon in D - Enchanted Love: Flute and Harp Selections for Your Wedding
フルートとハープ。音色<おんしょく>の異なる2つの楽器の重なり合いが心地よいです。カノンという形式の面白さを一番楽しめるのはこれかもしれません。
2006/11/16
からのリンクがあったので追記。
あの動画の演奏は、上で「エレキ・ギターによる演奏。解釈に面白みがないですねぇ。ちょっと残念」と書いたものよりもイイ! と思って聴いていた。
それほど名が通った人だとは知らなかった。
■白い花の舞い散る時間 再読
よし。
面白い。
だけど、ちょっとこなれてない感じがする。2作目、3作目を読んだ後に読み返すと、この話も「もう少しうまく書けたのでは?」とか思ってしまったがそれは失礼か。
3作目が出て、それを読んでから読み返したのはよかった。
と、いうか、早まって再読しないでよかったなぁ。
技倆的には、着実に力をつけているなぁ、と思う。新刊はチェックしていくことになるだろうな。
■Drupal 4.7.x
もあるわけだけど、4.7.x 系へのアップデートはあきらめた。
家のサーバでちょっとチャレンジしたけど、なかなか大変そうだ。
モジュールをアップデートしないで本体を4.7.x にするとモジュールがらみでエラーが出まくるし、かといって 4.6.x の状態でモジュールをアップデートしてもやっぱりエラーになるし。
ある程度の数のモジュールをインストールした後だと、なかなかアップデートは難しそうな?
■モノクロ画像がカラーに見える
点を30秒見つめて、そのままマウスを画像の上に乗せる。表示されるのはモノクロ画像なのに、目を動かすまでカラーに見える不思議。
www.textfile.org - モノクロ画像のお城がカラーに見える
こりゃ面白いや!
これは多分、残像として補色が残るのを利用してるわけだ。強い光を見たあとにしばらく緑色の残像が残るのと同じなのね。
実験。
ブラウザ上で隣に空白画面のタブを置いておいて、30秒見つめたあとタブを切り替える。
……何も見えん。
(あたりまえだって。神秘学<オカルト>だって幻視をするには相応の訓練が要るってことになってるじゃないか)
(――それじゃなにか? シンボルの幻視ができる人間なら、空白画面でもカラーのお城が見えるってのか?)
(さあ?)
追記
ていうか、下の方のリンクを辿って画像の作り方の説明にちゃんと行けるようになってるし。