2006-06-05 [長年日記]
■宇宙刑事魂
ま、とりあえず曽我町子さんの姿が見られるところまで進んだ。
ゲームとしては……、多くを語るまい。とりあえず先を見るための試練みたいなもので。
ところどころ当時のフィルムの入ったり(魔空空間が解けて普通の青空になるところとか、アイキャッチとか)するのが意表を突かれたり。
ギャバン・ダイナミックをくらった後のモンスターが、ただ後ろに倒れて爆発する所とか、妙なところで元のフィルムに忠実だったりするし。
元フィルムと異なるけど派手な演出にするか(これはウルトラマンFighting Revolution Rebirthだ)、そこを押さえるかという選択で、元のフィルムにできるだけ忠実という方向付けをしたのはなんか微笑ましい。
曽我町子さんが実にいい雰囲気で、楽しそうにやっておられる。本当にこういう仕事がすきだったんだなぁ、などと思う。
次の東映ヒーローMAXは当然追悼特集があるだろうなぁ……。