2005-10-27 なんちゃってラテン語, トムとジェリーからへんてこなオペラそしてなぜかブルースブラザース [長年日記]
■カートゥーンにミニー・ザ・ムーチャー!?
このへんてこなオペラ、ロッシーニ『セヴィリアの理髪師』では二曲目あたりに入っている。昨日は『フィーガーロー、フィーガロー、フィーガロフィガロフィガロフィガロ』、と叫びながら、もうこれはジャズBARではない、歌声居酒屋である。
せどりintelligentsiaにおける高慢と偏見
この歌は、トムとジェリーの本編にも登場してます。トムが有名オペラ歌手(!)の役で登場する「オペラ騒動」です。
うちの子供がトムとジェリーの中でも特に気に入っている話でもあります。
収録されているのはこちら。
そして、ここに所属する三十代以上は、ノスタルジーも含め、絶対に見たくなっている。
せどりintelligentsiaにおける高慢と偏見
えーえー、そうですとも。
子供にかこつけて次から次へと借りてきて一緒に笑っていました。DVDで見ると絵柄や演出の違いが楽しめます。
他にも、キャブ・キャロウェイが、ハイデハイデハイデハー(ブルースブラザースにも出てたよ)を歌う回とか、
せどりintelligentsiaにおける高慢と偏見
く……。マジですか?
これはすっげー見たい。
ブルースブラザースの時は、監督の意向は「昔の雰囲気でやりたい」、キャロウェイは「新しい編曲でやりたい」でちょっと揉めたそうですね。
ブルースブラザース2000の劇中で、エルウッドがカーティス(キャロウェイ)の死を知らされるシーン。ある意味、ジェイク(ジョン・ベルーシ)の死よりもこちらにはつらいのです。
そう。ブルースブラザース2000……、全編笑えるシーンばかりだし、ラストのルイジアナ・ゲーター・ボーイズのキャストはとんでもなく豪華だし、なのになのに、なぜか見ていて悲しいのです。いや寂しい……かな?
追記
トラックバック先が消滅しているので、『へんてこなオペラ』がなんなのか分からなくなっていますが……。
『へんてこなオペラ』収録はこのビデオ↓。プレミア付き……。(執筆時点)
また追記
をみると『へんてこなオペラ』は海の向う側でもDVD化されていないみたい。人種差別絡みの問題があってだとすると、このマーケットプレイスのプレミア価格もうなづけるのかも。
This cartoon was presented uncut until the late 1990's, when Cartoon Network edited out segments considered to be offensive.
Magical Maestro - Wikipedia, the free encyclopedia
"offensive to 〜"で"侮辱する"になるわけ。
追記 2006/10/11
"トムとジェリー"と"へんてこなオペラ"のセットで検索してくる人もいるので追記。
『へんてこなオペラ』は、TBSの番組としての「トムとジェリー」の中で放映されたらしいので、この2つセットで検索してきてもおかしくはないのだな。
けれどあくまでも、「トムとジェリー」のエピソードではないので注意。
おまけ
歌っているのは「セビリヤの理髪師」から Largo al factotum(Figaro) 。(嘘かもしれない。その時はツッコミお願いします)
で食堂のオッサンが歌っていたのもこれ。
追記(2011/03/31)
コメントいただきました。
に収録されています! 権利消滅してpublic domainになったからこその商品化ですねぇ。
■リンクと転載と引用と
http://reins3.exblog.jp/2396712
まだ、リンクと転載が混じっていますね。
最後の一文までは全部「リンク」に関する言及なのに、最後の一文だけ「転載」に関する言及なのでひどく浮いています。
「原則」に対する「例外」は、googleなどの検索サイトからのリンクのことでしょうかね?
10/27 20:15 追記:しまった。トラックバックと言及をしたからこっちにもトラフィックが流れてきている。
otsuneさんが書いたことと(当然)重複になってしまうが、書くべきことはちゃんと書いておこうか。
ブログ上のコンテンツがそれを書いた人の著作物であることと、無断での記事へのリンクを禁止することの間には因果関係がありません。「私の著作物なのでリンクを張ることは止めてください」の、この「なので」の部分が適切ではありませんし、著作権に関してのリテラシが低い人たちにとっては有害ですらあります。
むしろ、
私の著作物ですので、引用する場合は著作権者が私であることが明に判るように、必ず記事へのリンクを行ってください。
と主張する方が正当であると考えます。
■なんちゃってラテン語
googleの表示設定、「Googleのメッセージを表示する言語」のコンボボックスにある選択肢……。正確には「なんちゃってラテン語(Pig Latin)」。
なるほど「単なる言葉遊び」ってことか。
googleはさすがに遊びも凝っていて、
を見るとタイトルやボタンの表示が可笑しい。
だけど困ったことに、いったん設定を"Igpay Atinlay"に変更してしまうと、言語設定から日本語を探し出すのが大変になる……。
む。アラビア語にするとボタンやリンクの配置までも左右逆になる。
細かい……。googleが凝っているのか、FireFoxのレンダラの仕様なのか、どっちだろう。
言語設定で遊ぶ時は、別ウィンドウで日本語表示の環境設定画面をあらかじめ開いておくことをお奨めする。
■google Jagger2〜3
★ブログのシステム上の欠点は何ですか?
あるいは、ブログより従来型ホームページやBBS(ティーカップ系掲示板システム)が優れている点を挙げてください。
http://www.hatena.ne.jp/1130338419
4.の回答の
また、ブログで少し言及されているだけの事柄が、
検索エンジンに引っかかりやすいのは問題だと思います。
頻繁に更新されますし、かたちもきれいだそうですから(詳しく知らない)、
検索エンジンが反応しやすいのも分かりますが…。
検索エンジンに引っ掛かりやすいのは被リンク数が多いからだろう。
ただこういう状況はいつか急激に変化するかもしれないもの。
Google更新は継続中 - Jagger2、そしてJagger3でスパム掃討か :グーグル更新の伝 ::グーグル(Google)の書
このgoogleのインデクス更新で、blogのランクが軒並み落ちる可能性があるかも?
あと、がんばってSEO対策をしてきた人たちの苦労が吹っ飛ぶかも。