2005-10-19 ゲーデル、エッシャー、バッハ20周年, Papa told me [長年日記]
■玄箱 drupal
結局PHP5にした。
configのメモ。libxml2とlibxsltは最新のやつ。あと CURL が必要だった。
で、本来の作業である、drupalの方はAmazonサーチできた。が、なんでUSの方に検索しにいっちゃうかなぁ。後でソース見よう。
./configure --with-apxs=/usr/bin/apxs \ --enable-mbstring --enable-mbregex \ --enable-mbstr-enc-trans --enable-shared \ --with-mysql --with-libxml=/usr/local/ \ --with-gd --with-zlib=/usr/ \ --with-dom=/usr/local/ \ --with-dom-xslt=/usr/local/ \ --with-dom-exslt=/usr/local/ \ --with-curl=/usr/local/
追記:PHPは5.0.5じゃなくて5.0.4にするべき。
Fatal error: Only variables can be passed by reference in user.module on line 1293 | drupal.org
■Papa told me にはまっていた
この間から漫画喫茶に行くたびに Papa told me を読み進めている。
主要なキャラクタ達が全員クレバー。かといって(当たり前だけど)完全無欠では無いわけで、失敗や挫折や負の感情*1にであうこともある。そんな時にも周りのキャラクタは暖かく包み込んでくれる。感情的なものだけではなくて、理知的な言動でだけど優しい。
物語は、クレバーで、ファンタジックで、メルヒェンで、だけど時に読み手をメランコリィにさせる。
こういう物語を面白く思う自分がちょっと不思議に思うし、以前の自分から変わってきている自分を意識させる。
そんな、鏡の様な、物語。
完全版といいつつも、全編収録してあるわけではなくて、「カラーページを再現しました」ってふれこみで編集された本。
四季ごとの物語を織り込んで、メインのキャラクタ達が描かれているので雰囲気は判る。というか先に完全版を読んでから全巻読みたくなったのだった。
■『ゲーデル、エッシャー、バッハ』の20周年記念版!?
なにぃ! 今読んでる最中だっていうのに!
ホフスタッターの『ゲーデル、エッシャー、バッハ』の20周年記念版が出版されています。 書店で今日見かけましたが、序文としてホフスタッター自身の解説(結構長い)がついていました。
[結] 2005年10月 - 結城浩の日記
これか。
『メタマジック・ゲーム』も並んでいました。
[結] 2005年10月 - 結城浩の日記
あ、これ欲しい。
*1 この表現は不明瞭だが便利だ。誰が考えついたのだろう?