過去の日記

2005-08-07 [長年日記]

ルールから常識が生まれる [etc]

自分らでルールが作れてしまうから独自のルールが生まれる、みたいな気がしました。

じっぷろぐ: 続々サーバー様 無断リンク禁止なのは学校・教育委員会の方なのだ


prima materia diary - 続々サーバー様 無断リンク禁止なのは学校・教育委員会の方なのだ」のエントリにリンクしていただいたところはいくつかあったが、ご自分の意見を書かれていてかつそれが私に近いのかな? と思ったのでトラックバックさせていただいた
あのあと、

prima materia diary - 北九州市の運用規定

で書いた様に「インターネット運用規定」なるものが教育委員会から出されてくるケースを見つけている。(今度は類似の運用規定がどれほどあるのか? という疑問がでてくるのだけど、特に調査していない)。


北九州市の運用規定に「自分たちで作ったルールに自分たちが縛られて、そのルールの範疇で常識が形成されてしまう」という典型的ケースの匂いを感じ取った。
しかし、「トップページに校長の承諾なくリンクを設定することができない旨表示すること」という運用規定を無視してその文言を書いていない(私から見ればWeb的センスのある)学校もあるわけで、つまり運用規定に疑問を持っている先生もいるのではないかと私は推測している。
ここからは推測に推測を重ねるので話半分で読んでもらいたいが、そういった先生の意見が、「いったん作ったルールに照らし合わることで」非常識と判断されていたりしないだろうか?
必要に応じ本運用規定の改訂等を行う旨書かれているが、それがどれほど機能しているのか、その部分が公開されてもいない。
児童,生徒やその親などからの意見が反映されるのかどうかも見えない。


「運用規定に基づいて掲載されています」などとトップページに書かせるような規定よりも、教育委員会にちゃんと全文掲載してリンクさせて、児童,生徒やその親からの意見を反映させる手段,窓口を用意するべきでは? とも思うし、その学校に子供を通わせている親があのページ,あの文言を見て、学校のWebに対するセンスを疑いはしないだろうか? とも思うのだ。
自分の子どもが通う学校のホームページを確認したことがある親、適宜確認している親というのはどのぐらいの割合なのだろうか? とか、疑問は果てしなく続く。


追記:こちらもご覧あれ。

prima materia diary - なんか北九州市教育委員会の検索から飛んでくるのが多いと思ったら

夕維 香音抄 8 を読んだ [comic]

吸血姫夕維 8―香音抄 (ホラーコミックススペシャル)

  • 作者: 垣野内 成美
  • 出版社/メーカー: 秋田書店
  • 発売: 2005-07-28
  • ASIN: 4253129730
  • メディア: コミック
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最後のコマ、夕維と那嵬がキスしてるのか、那嵬が夕維を咬んでいるのか判らなかった。
ま、何回か読み直すことになるだろう。


BLEACH 18 (ジャンプ・コミックス)

  • 作者: 久保 帯人
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売: 2005-08-04
  • ASIN: 4088738411
  • メディア: ペーパーバック
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も届いたけど、どうにか夜一の見せ場までは入ったか、という感じ。
次巻の回想まで入って欲しかったところだが……。

七夕 [etc]

積乱雲が発生して夏特有の大粒で強い雨。
今日出かけた方々は大変だ。