2005-05-31 [長年日記]
■起業
空前の起業本ブームな気がするけど、BOに足を運んでいればよく判るが、そんな本は10年以上前から書かれてきた。
起業するのは簡単だ。資本金と、様々な書類を書く手間を作れば、ハイ会社のできあがり。
でもその会社を10年、いや3年でもいいや、ちゃんと存続させることができるか? の方がずっと難しい問題であり、起業本に求められる内容のハズだ。
Amazonで"起業"で検索して、最近に出た本を適当にならべてみた。
で、目次を見てみよう。どうだろう、起こした会社をどうやって存続させるか? という目線の本はあるだろうか。最後の本がかろうじてそういえるか? という程度だろう。
てな話をkamisamasedoriさんは実に軽々と、
十八史略にこれがある。
せどりintelligentsiaにおける高慢と偏見
と引用して説明してくれちゃうんだよな。
■Amazon
LAWMANsはAmazonのアカウントサービスで見ると「まもなく発送される商品」になっているなぁ。今日届いちゃったんだけど。
■LAWMANs 届いた
書き下ろし以外は全部読んでいる。
で、その書き下ろしは「あぁ!」という感想。
そっか、ワイルダネスはLAWMANSのあの夫婦からの発展系だったのか、と納得。
元のLAWMANはマケプレで相当値下がりしてるぐらいなんで、特に再版する必要は無いんじゃないの? と思った。(でも買ってしまう罠)
■雨です
ガーシュウィンのラプソディ・イン・ブルー、リピートで家にいますわ。