2005-09-27 バイオハザードII, iTMSの音質, 舞-HiME, WILLCOM新機種投入 [長年日記]
■メモリ増設
メモリが安かったので1GBに増設してページファイルなしに設定。
快適になるといいけど。
■Winnyの技術
10/6にやっと出るそうだ
では、「キーワードが似ている」とはどういうことなのか、本書では計算式を紹介することで、この疑問に答える。
ってあたりに興味あり。
多分、まだAmazonのDBにはないだろうけど。
■WILLCOM プレスリリース
三洋,日本無線がJava環境を載せてくるというのは意外。自分には関係がない(必要としていない)から考えもしなかった。
カメラのメガピクセル化は仕方がないでしょう。
やっぱ京セラのWX310Kかなぁ。TG50との組み合わせでBluetooth使えそうだし。
■舞-HiME 9
そこ笑い取る所じゃないって。
世界の再構築譚かと思ったけどちょっと違ったか。
カラオケ……ここで伏線に使うのか。
あぁ、最後にちょこっと出ているのは舞乙HiMEのアリカだね。
梶浦由記さいこー!
■バイオハザードII 続き
アポカリプスと題名がついている以上、人間にとって希望が残るようなエンディングじゃ駄目だよな〜、と思った。
この書き方ならネタバレしてない(実際のエンディングがどっちなのか判断できない)よな。大丈夫だよな。
ひとつの都市がリヴィングデッドのために一晩で滅んだとして、それをきっちりと隠蔽できるもんだろうか?
オンラインゲームやってたり、電話してる途中だったり、チャットしてたりする人なんていっぱいいそうなものなのにね。
ミニFMとかもありそうだし、電話回線やらIP回線とか全部遮断するなんて現実できるもんかね〜?
■〜の文字のエンコーディング
MicroSoftが一部の文字(〜−‖とか)のShift-JIS→Unicode(FCS2)への割り当てを間違えた*1せいで、Windowsを使うのがちょっと苦痛になってきているような?
iTunesの曲名とか、RSSとか、要するにUnicodeが当たり前な世界にシフトしていけば行くほど、文字割り当て間違いのバグにユーザが困ることになっていきそうな予感。
技術者はその辺の事情を知っているのでうまく立ち回れるかもしれないけど、普通の*2ユーザはなんかではまることになるかもなぁ。
これが一番参照される資料かな。
■iTunesとiTMS-Jの音質
iTunesとiTMS-Jの音質にまつわる、圧倒的なボリューム・質のあるコンテンツである。
音質にまつわるといっても主観的な話ではなくて、周波数特性を確認して論じていて、手間もかかっている。
サンプリングレートの半分の周波数領域で起こるサンプリングノイズについても、充分に判りやすく書かれている(と思う)し、読んでいて面白かった。
その上でとても参考になる。
当ブログの開始はそもそもiTMS-Jの音質検証から端を発したわけですが、iTMSを色々検証してみると、圧縮音源のエンコーダーの品質向上うんぬんではなく、iTMSで販売されている楽曲は、レコード会社やレーベルによっては、AACの標準エンコードよりも敢えて低い周波数で高域周波数帯をカットしているということも判明し、この件に関しては以前にも他のテーマの最後の方で少し述べたのですが、これはどうも日本のみならずUSや他の国でも同じようにしてリリースしているようです。
iTunesとiTMSを再考してみる Appleにまつわる音楽/ウェブリブログ
(略)
すると、16kHzを上限にザックリと切られているわけですね。CDリッピングから普通の手順でAACの標準エンコード128kbpsで変換しても、 iTunes4.9あるいはQuickTime6.5.2以降は18kHz超の周波数はクリアするんですが、こういう波形の切り方はロー・パス・フィルター(以下LPF)で処理したような切り方ではなく、一旦サンプルレート周波数をコンバートした周波数の切られ方なんですね。
今後はこちらに移行していく予定らしいが、移行が進んでいない様に見受けられたので旧コンテンツにトラックバックさせてもらった。