過去の日記

2005-09-25 モヒカン族 [長年日記]

モヒカン族って結局なんだったの? [etc][book]

夕食の準備をしていてふっと頭に浮かんだ。


「モヒカン族とは何か」を厳密に定義せずに、曖昧模糊な「こんな人がモヒカン族」という単純な例示だけをネットに投げ込む。
それが「公理」として作用して、ネット内で「モヒカン族とは何か」公理系が生成されていく。そしてそれは「その公理系が無矛盾であるかぎり、証明も反証もできない」わけだ。


てなことが当初の目論見の中にあったとしたら……、すごいなぁ。


ゲーデル,エッシャー,バッハ―あるいは不思議の環

  • 作者: 野崎 昭弘,はやし はじめ,柳瀬 尚紀
  • 出版社/メーカー: 白揚社
  • 発売: 1985-05
  • ASIN: 4826900252
  • メディア: 単行本
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を読んでいる途中でもなけりゃ思いつかなかっただろうけど。