2008-03-01 [長年日記]
■tDiary2.2.0 00:27
テスト中です
(追記)
どうにかなったみたいです。
2.2.0 への変更点の中の、
本日のリンク元ファイル管理を日単位にし、過去の日記へのリンク元表示を揮発性に
tDiary.org - [release] tDiary 2.2.0リリース
があるために、移行後の最初のアクセスで、その月の分のリンク元データ(.tdrファイル)の分解が行われます。
レンタルサーバの場合、cgi の実行時間が制限されることがあり Internal Server Error がでてしまって先に進めないページ(月)が発生しました。
自宅内サーバでこれを実行して、その結果をレンタルサーバにアップロードするということをしました。
cache フォルダ内の.parser .rb なども問題が発生する月の分は同様。
なんとかこれでいけているみたいです。あとはコンテンツのチェックをしないといけないわけですが……。
ふぅ。
(追記)
2.1.3に戻しました。
■牛の首
ウォッチするのを忘れてた〜。
聞いたらあまりの怖さで死ぬとかおかしくなるとかいう「牛の首」と言う話が知りたいのですが
http://q.hatena.ne.jp/1069654969
小松左京氏の「牛の首」は、
に収録されている。
「牛の首」の話のどこが本当に怖いかという話をしたいところだけど、その怖さはここで語りたくはない。
私は上の本で「牛の首」を読んだことがあるので確かに知っている(知っているのは「牛の首」の中身についてではなくて、「牛の首」の何が怖いかについて、だが)。知っているけど、知っているからこそ、語れない。
というところが怖いのだ。
この怖さは読んだものでなければ分からないし、ちゃんと分かった人はその怖さを他人に伝えることができない。
「怖さを語ることができない」というところがこの話の怖さ(やっぱり伝わらない)。
それゆえに、この質問にはちゃんとした回答――質問者が納得できる回答が書かれることはないだろうな、と感じたのだけどそのままウォッチするのを忘れてた。
ふと思い出して検索してみて、やっぱりそうなったか、ということでトラックバックをしてみるのだけど、このエントリも質問者が納得できる内容ではないわなぁ……。
追記
小松左京の創作「牛の首」と、現実世界の怪談「牛の首」を混同しているような書き方をしているけど、そうしたのは怪談「牛の首」が内包する恐さを小松左京が実に的確に抽出している、と判断しているから。
疑問に思った人は小松左京の「牛の首」を読んでみて、他の誰かにどういう話なのかを説明してみようとするとよい。