2007-01-16 [長年日記]
■伝わる状態をつくる
danさんによる書評
まじめな話、社内研修で下手なマニュアルを作るより、本書を人数分用意して、本書を軸にマニュアルそのものを作成した方が「伝わる」社内研修となるだろう。
404 Blog Not Found:書評 - 技術の伝え方
の部分に頷いてしまった。
『エッセンスで「お腹いっぱい」に』なった状態が『錯覚にすぎない』と言ってるんだよなぁ。
■Wii のインターフェースのいさぎよさ
メッセージに添付されてきた写真が拡大できなーい! と思っていたら、写真チャンネルから入るといいのね。
便利な仕様ではないけれど、なるほどそういうのもありか! と思えた。
「いたる所でいろんなことができる」方向ももちろんありだけど……「写真について操作ができるのは写真チャンネル」という割り切り方もいさぎよくていいかも。
■ウルトラヴァイオレット
かなりの馬鹿映画だー! (注:半分は褒め言葉である)
冒頭、某ビルに侵入したファージ。「しまった、罠だ!」と声を挙げる、と、突然武装した集団に取り囲まれる。……なんでターゲットに対して円状に取り囲んじゃうのかなぁ? 同士討ち必至じゃん。それに取り囲む前に撃ち込まないのはなぜ? そんなに有効射程距離が短い銃を使っているのか? それとも対ファージ用の特殊な弾丸だとか?
画面はわざと作り物っぽくしたのだろうか、と考え込んでしまう様なCGだし。
ストーリーもあって無きがごとし。ゆえに演技も特に要らないような。
……褒めるところが何もないのに嫌いになれないって感じ?
リベリオンの方がよくできていたと思う。ストーリーはパクリだったけどね。
そうそう。見ていて久しぶりにハイランダーが見たいなぁ、と思った。