2006-02-01 雑記 [長年日記]
■tDiary Ruby
hatena_style.rb いじってみる。
Rubyのソースを真面目に読んだり書いたりするのはこれが初めてだけど、面白い。
デスクトップリファレンスとか、Rubyの本とか読みながら思っていた「理に適っている」という感覚。
こうやりたいんだけどどう書くんだ? と思ってリファレンスにあたると、あぁ、なるほどと思う。そんなときに「こうなるのか、面倒だな」と思う局面が少ないというか。
クラスやメソッドの宣言も"文"なので、それを利用する側がソースの後ろの方に来るというスタイルになることはあまり好きではないかも。ま、これは別に大きな問題にすることではないわな。
むしろ、呼び出し関係を木構造で表現したとして、その帰りがけ順にコードを読まされることになるわけでこちらの方がいいのかも、とも思い始めているし。
主に参照しているのはこの2冊。ありもののソースをいじる分には十分かと。