2006-02-08 Ruby timeout [長年日記]
■lacoocan by @Nifty
なんのことはない。要するにレンタルサーバなわけだが、プレゼンテーションでそれと意識させない、ユーザが感じる敷居を低くさせるサービス案内ページに感心した。
メールアドレスの付与が無いように見えるが、それもレンタルサーバとの差別化で上記の様な印象を強めるための戦術なんだろうな。
価格もお手頃だし、なによりRubyが使えるのはいい。
■Ruby timeoutの落とし穴 追補
レンタルサーバにtDiaryの環境を引っ越した。
激っ速。
自宅マシンのDNS名の解決あたりに問題がありそうだが……。
■Ruby timeoutの落とし穴
自宅マシン(debian)にtDiaryを入れていじっているのだけど、更新がやたら遅い!
というかこれは何か異常だ。
どうもAmazonとか外側のサーバにアクセスに行くのが時間がかかっているのでは? とみた。
合間を見てRubyのレファレンスとか眺めていて、
timeoutの落し穴も参照
Ruby Reference Manual - るりま
Rubyで書かれたリゾルバを利用するという回避策があります。 require "resolv-replace" すると、resolv.rb で定義された、リゾルバが利用されるようになります。
Ruby Reference Manual - るりま
……これか?
require 'timeout' を手がかりにして grep で引っかかってきたスクリプトに、require 'resolv-replace' を入れていったらかなりマシにはなった。
原因の原因が判らないけど、まぁいいか? いやでも、まだ決して正常とは思えないレスポンスだしなぁ。
追記 2008/04/09
いまごろ気がついたのだが、tdiary.rb に書いておけばそれでよかったんじゃないか。