過去の日記

2008-09-01 [長年日記]

DSのタッチペン [game]

子どもにDSを貸しているとDタッチペンをしまうところが緩くなって、ペンが落ちそうになってしまいます。
なんとかできないものでしょうか。

ボディ・スナッチャー/恐怖の街 [movie][novel]

ずいぶん前に買ったのに観ていなかった。

ボディ・スナッチャー~恐怖の街~【字幕版】 [VHS]

  • 監督: ドン・シーゲル
  • 出演: ケビン・マッカーシー,ダナ・ウィンター,キャロリン・ジョーンズ
  • 出版社/メーカー: カルチュア・パブリッシャーズ
  • ASIN: B00005G0IP
  • 発売: 1998-01-25
  • amazon.co.jp詳細へ

かなりの部分、フィニィの原作(asin:4150116369)に忠実。

面白い。面白いけど、これはエンディングが付け足されたバージョンか。

You are next!!

と、ハイウェイで叫んでいるシーンで本当は終わり……だったんだよね?

うーん。ペシミスティックなエンディングも嫌いじゃないけど、さすがにあそこで終わってしまうとちょっと気分が悪いかな。
蛇足気味であっても最後のシーンクェンスは付け足してよかったんじゃないだろうか。すくなくとも、そのおかげで傑作が駄作になった、みたいなひどい改変ではないと思う。


フィニィの原作を読んだ時のエントリ

http://blog.quintia.net/20071003.html#p06

あぁ、「インベイション」はきっと観ないんだろうな。

アイ・アム・レジェンド 読了 [novel]

映画版(「地球最後の男」のこと)が、原作にかなり忠実だったのですんなりと読めた。

アイ・アム・レジェンド (ハヤカワ文庫NV)

  • 作者: リチャード・マシスン
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売: 2007-11-08
  • ASIN: 4150411557
  • メディア: 文庫
  • amazon.co.jp詳細へ

映画版の終わり方がちょっとドタバタしすぎだなぁ、と感じていたのだけど原作は静かな進み方で、ちゃんと状況を考えさせる時間をくれる。
原作の方がいいな。(考えさせる時間を読者から完全に奪って、読者を置いてきぼりにすることで恐怖を与えるのが「あれ」だ)


よし、次は、

地球最後の男 (ハヤカワ文庫 NV 151 モダンホラー・セレクション)

  • 作者: リチャード・マシスン
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売: 1977-09
  • ASIN: 4150401519
  • メディア: 文庫
  • amazon.co.jp詳細へ

を読むぞー。って同じ話じゃん!!(正確には、持っているのはISBNが印刷されていない asin:B000J8U2ME の方なのだけど)

古書 [book]

ちなみに、もう一つ古い版の、

地球最後の男―人類SOS (1971年) (ハヤカワ・ノヴェルズ)

  • 作者: リチャード・マシスン
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売: 1971
  • ASIN: B000J94SBY
  • メディア: 単行本
  • amazon.co.jp詳細へ

は完全に古書だね。

最初の翻訳の「吸血鬼」に至ってはAmazonには目録がないみたいだ。