過去の日記

2005-04-09 [長年日記]

おそるべし [etc]

キーワード ツバサクロニクル。なんちゅう訪問数だ。
他に書くことはないんかい。 > 自分


カミさんが「ツバサやってるよー」と呼んでいるので見た。
子供達が騒いでも「いやパパとママ、これ見てるから」で黙らせる夫婦であった。


ほんの数十秒で「梶浦由記だー。CD買わなきゃー」と叫ぶ私。
15分後ぐらいに「ああ、.hack//の人」と言うカミさん。

ツバサクロニクル [anime]

梶浦由記だ……。出費決定。

神無月の巫女3 [DVD] 再度見る [anime]

前半の展開の主軸はオロチとの戦いの様に見えて、ストーリーの主軸は千歌音の内面を描ききることにあるのだなぁ、と思った。
これ以降、千歌音の具体的なモノローグは(ストーリーを作る側からすると)封じられる訳だから。

買ったもの [comic]

せんせいとわたし 1 (バンブー・コミックス)

  • 作者: 小笠原 朋子
  • 出版社/メーカー: 竹書房
  • 発売: 2000-11
  • ASIN: 4812454514
  • メディア: コミック
  • amazon.co.jp詳細へ

せんせいとわたし 2 (バンブー・コミックス)

  • 作者: 小笠原 朋子
  • 出版社/メーカー: 竹書房
  • 発売: 2002-10-17
  • ASIN: 481245722x
  • メディア: コミック
  • amazon.co.jp詳細へ

結局買ってしまうんかい。>自分
今日行った本屋が悪かった。とんでもなく品揃えがマニアックな店で、まさか買えるとは思っていなかったのに。


神無月の巫女 (1) (角川コミックス・エース)

  • 作者: 介錯
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売: 2004-10-01
  • ASIN: 4047136662
  • メディア: コミック
  • amazon.co.jp詳細へ

アニメで「ひのみこ」「つきのみこ」と言っていたけど、漢字にすると「陽の巫女」「月の巫女」がいいよなー、と思っていたらビンゴだった。
ちょっと嬉しかった。
展開はやっ!!

巫女考,怪異・妖怪データベース [etc]

戦国霊異伝を作った時にも「巫女」の扱いには困ったわけで、あの中ではわざと「歩き巫女」には触れないようにしたり、キャラクタとしてどういう風にシナリオに組み込んでいくかとかは特に書いてなかったりと逃げを打った感が強い。
あと、今あらためて大貫健一さんのイラストを見てみると「ちゃんと書いてあるんだなぁ」と思った。(参考 http://d.hatena.ne.jp/rerasiu/20041227#p6)


というわけでここで今インターネットも発達したことだしざっと調べてみると、

http://www.flet.keio.ac.jp/~shnomura/shamanism-db-honbun.pdf

とかがでてきた。


あと、巫女について調べていく上では、

「巫女考」『定本柳田国男全集』第九巻 一九七〇年 筑摩書房

はどうしても外せない要素であるみたいだが、どうやって手に入れればいいんだ?
県立図書館にも蔵書されてない? らしい。
まー、趣味で追いかけられる範囲ではないし、上のデータベース作成論文の枕だけでも斜め読みしてみよう。


追記:
「巫女考」については

柳田国男全集〈11〉 (ちくま文庫)

  • 作者: 柳田 国男
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売: 1990-03
  • ASIN: 4480024115
  • メディア: 文庫
  • amazon.co.jp詳細へ

が、現代の漢字かな表記になっており読みやすいし携帯も楽。図書館でも見つけやすいだろう。絶版状態。


副産物:

国際日本文化研究センター

に怪異・妖怪絵姿データベースなるものがある。


……大学の先輩に「理系らしくない」と言われたことを思い出した。

神無月の巫女2 [DVD] 再度見る [anime]

第3話、衣装を取り替えようと言う千歌音に対して姫子、「そんなことをしたら神様が怒っちゃうよ」。なるほど。

神無月の巫女 1〈通常版〉 [DVD] 再度見る [anime]

4/7のid:rahorahoさんのコメント。

アニメの”終わりまで”ですけど刀を持って返り血を浴びたチカネちゃんのカラーページが脈絡無く先頭にあるんですが

らいむ堂とその近傍にある事象群(せどりを除く)

ちゃんとアニメの1話にもそのカットは入っていた。


アメノムラクモの台詞は、1話と最終話にしか無い?
未だ南央美の声は区別がつかないなぁ。
8の首……結局出ずじまいだったけど、千歌音のことと解釈していいのかな?
「ここはまほろばの……」の台詞が最終話のエピローグときっちり同じだった。


「2度見る必要があるんだ」(from 『Talking head』 by 押井守)