2007-05-19 [長年日記]
■闇夜に怪を語れば ―百物語の物語―
「百物語の物語」の短編アンソロジー。
福澤徹三の「怪談」が秀逸だった。というか、怖かった。
普通に百物語の描写から始まり、やがて
そして終盤、超自然ではない恐怖――生きた人間による恐怖が姿を現したかと思った次の瞬間、突然、得体の知れない別のモノが顔を覗かせる。
■LIER GAME 4
本屋に平積みしてあるのが嬉しい。
3巻の時なんて発売日に本屋に行ったら売ってなかったもんなぁ……。
内容はまぁいいや。
少しルールについて検討したいところはあるがなんか面倒くさいかも。