2007-05-01 [長年日記]
■メモ紙
僕は、裏紙をオススメする。僕はA4サイズのクリップボードに裏紙を挟んで使っている。基本か。それでも裏紙はすごい。どの辺りがすごいのか、気付いたことを書き記す。
炭の薬缶 - 裏紙でメモを取るというライフハック
裏紙反対派。
ずっと前から薄々思っていたことだが、ここ1年で明確になった。
正確に言うと、
- 裏紙は出さない、使わない
- メモ紙やノートよりA4コピー用紙たくさん+クリアファイルたくさん
だ。
・失敗を気にせず自由に使える
もともと捨てる紙だし、タダ同然だ。気兼ねなく使える。一文字書いて、失敗だからと捨ててしまってもかまわない。
「タダ同然」が曖昧。
実際1枚数十銭。個人で買ってもそんなもの。企業なら大量に注文するので安くなるだろうけど、数十銭のレベルだろう(きっと)。
もし金額を問題にするなら、裏紙を出さない努力をした方がマシ。コピーの値段は1枚数円のオーダ。
・広い
メモ帳というのは大抵小さい。裏紙は大抵A4サイズだ。広いので何でも書きやすい。自分の好きな大きさで自由に書くことが重要だ。「書かない部分」というのも重要だと思う。後から補足をつける可能性もあるからだ。
同感。
・メモは片側だけ
メモ裏紙には、当然裏がある。というか、裏にメモをしたのか。つまり、メモに使うのは片側だけだ。片側だけにメモをするということは、ページをまたいでメモをするときに非常に便利だ。どこにメモをしたっけ?とぺらぺらと裏返さなくても良い。表だけを見て広げられる。・白い
何しろ白い。真っ白。線が引かれているようなことは無い。これは好みによるかもしれないが、線は字や絵を束縛すると思う。無い方が良い。
「机の上に裏紙が1枚でもある」と、それだけで効率が落ちる。片面白紙の紙が裏紙なのか使った紙なのかを判断する必要がある。
メモとして使っているのが両面白紙だと「使ってもいい紙」は必ず両面白紙。
メモは片側だけというのには同感。意識したことはないけど片側しか使わないなぁ。