過去の日記

2007-07-30 [長年日記]

電脳コイル 「大地、発毛ス」 [anime][novel]

親の方が受けていました。はい。
しかし、このストーリー(髭状のイリーガルがワーム様に人から人へ感染していく & 文明を築いていく)、

1001秒の恐怖映画

  • 作者: 井上 雅彦
  • 出版社/メーカー: ぶんか社
  • 発売: 1997-04
  • ASIN: 4821105462
  • メディア: 単行本
  • amazon.co.jp詳細へ

の一篇「ルクンドローム」を思い出す。「身体の資源」を元に体の中(?)で繁栄する何か。最後の「資源の枯渇した惑星」からの脱出など。

もちろんそれ以外にも、藤子・F・不二雄の短編にも似た話を見られるし、小説にだってちらほらある。
でも、不思議と真っ先に思い出したのは「ルクンドローム」だった。


文庫本↓

1001秒の恐怖映画 ホラー・ショートショート (創元推理文庫)

  • 作者: 井上 雅彦
  • 出版社/メーカー: 東京創元社
  • 発売: 2004-12-18
  • ASIN: 4488561012
  • メディア: 文庫
  • amazon.co.jp詳細へ

もあるけど、たとえ古本の入手になろうとも前の版の方がオススメ。

サンゴ礁に大きな穴 [novel][news]

サンゴ礁の真ん中にぽっかりと開いた深さ125mの大穴「Blue Hole」 - GIGAZINE

タイトルだけを見て、

万物理論 (創元SF文庫)

  • 作者: グレッグ・イーガン
  • 出版社/メーカー: 東京創元社
  • 発売: 2004-10-28
  • ASIN: 4488711022
  • メディア: 文庫
  • amazon.co.jp詳細へ

の"ステートレス"を思い出した人は少なくあるまい(本当か?)

パンドラの箱…… [etc]

宮沢賢治を引き合いに出すと言うことは、著作権延長論の根拠の一つを、三田氏自らが否定してしまっている様に私には受け取れる。

memorandum - パンドラの箱を開けてしまった三田氏

内容は同意できるけど、タイトルは変な感じ。
パンドラの箱というからには災い(この場合は「都合が悪いこと」ぐらいの意か)が次から次へと出てくるぐらいじゃないといけないと思うのだけど、ここでは"1つの例"でしかないような。

チームハックス [book]

チームハックス 仕事のパフォーマンスを3倍に上げる技術

  • 作者: 大橋 悦夫,佐々木 正悟
  • 出版社/メーカー: 日本実業出版社
  • 発売: 2007-07-26
  • ASIN: 4534042647
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • amazon.co.jp詳細へ

「とりあえず読む」の一回目〜。
「チームミーティングでは予定ではなく実績を共有する」に同感……なのだけど実行できるかな?