2007-07-05 [長年日記]
■学術用語としての重み
Non Restoring Division(引き放し法。筆者は、引きっ放し法と書くべきと思うのであるが、学術用語としては重みに欠けるためか、引き放し法という用語が用いられている)
【コラム】コンピュータアーキテクチャの話 (85) 引き過ぎを戻す必要があるのか? | エンタープライズ | マイコミジャーナル
軽く笑った。
それはともかく、面白そうな連載だな。今まで見過ごしていたのか……。
■時間管理はテクニックか
もうこういうパターンのタイトルはいいです。キャッチーなつもりでいるのかもしれないけど。
時間管理の超プロが究極の時間活用術を紹介し、仕事が速い人になるテクニックを伝授する。
ビーケーワン:通勤電車で新聞を読む人はなぜ仕事が遅いのか
時間管理ってテクニックだろうか。
こういう文脈での"テクニック"って、"tips"という意味に見えるのはなぜだろう?
"職人の技"みたいな意味の方が強い言葉だと思うのだけど。
■実験
WireSharkで80ポートを監視しつつ以下のコードを実行。
public static void main(String[] args) { try { URL url = new URL("http://10.50.180.33/"); URLConnection con = url.openConnection(); con.setDoOutput(true); con.setDoInput(true); con.setUseCaches(false); con.setRequestProperty("Content-type", "application/octet-stream"); System.out.println("sleep"); Thread.currentThread().sleep(10000); System.out.println("awake"); OutputStream outs = null; outs = con.getOutputStream();
最初の通信(SYN,ACK)が監視されたのは、sleepの後、つまり getOutputStream() だった。
メモ。