2005-03-09 [長年日記]
■Xfce4を使ってみる
rootの.bashrcに
export PATH=/root/bin:/bin:/sbin:/usr/bin:/usr/sbin:/usr/local/bin/:usr/X11R6/bin export DISPLAY=127.0.0.1:0
を記述。
話変わって、etermが起動しない(見つからないと言われる)のが謎。
■現代に生きるノスフェラトゥ
を読んだ。現代に生きる吸血鬼テーマ。1巻は前半がほのぼのムードで、後半がちょっとサスペンスミステリィ風。結構面白い。
主人公(クロエ)の姉とヒロイン(ミサキ)の父親を奪った吸血鬼という伏線もあるので、これからハードな展開もあり得るのか?
現代に生きる吸血鬼(ノスフェラトゥ)ネタと言えばヘルシングのアニメ版*1にもでてたな。
に出てくる短編「老年」に出てくる、老年の吸血鬼も、もの悲しくて気に入っている。
最後に真昼の桜を見たいと願い死に向かうその姿がもの悲しくてよい。
■技術の進歩
実に7年ぶりにシェーバーを買い直した。
使いごごちの良さにびっくりした。全然肌が痛くない。肌が弱いのか、床屋で剃ってもらうと必ず出血するし、今までのシェーバーでは終わった後に肌ががさがさする感じがしてた。
それがない。それでいてちゃんと剃れている。
技術の進歩ってすごいね。
■フォント
正直よくわからないので
apt-get install emacs-intl-fonts ttf-kochi-gothic ttf-kochi-mincho xfonts-ayu xfonts-intl-japanese xfonts-mona xfonts-kaname
にしておいた。
■読み終えた
ノベライズ担当は聖エルザクルセイダーズの松枝蔵人さん。
挿絵中のコンピュータのモニタがCRTなことを除けば、古さを感じさせない。
せどりの仕入れ中にBOで見つけたので、読み返したくなって買ってきたもの。
本当に17年前の小説ですか? と思うぐらい(懐かしさも手伝って)楽しく読めた。
*1 原作ファンには罵倒ものの一品。ただし小中千昭ファンには十分納得の出来。ヘルシングファンでかつ小中千昭ファンな私は複雑な心境で見た。