2007-12-19 [長年日記]
■福祉が人を殺す都市
まるでペシミスティックSFみたいな惹句だ、と思った。
(BK1より)
2007年7月、生活保護を廃止された52歳の男性が「オニギリ食いたい」との日記を残して餓死した。「福祉が人を殺す都市」と言われる北九州市の過酷な生活保護行政の実態を伝える。
でもほんとう。
例えば、こうした問題が起こると必ず出てくる「不正受給」についての質問がやはり出てきました。この言葉には一般的に二つの意味が重ねられて使われていると思います。
1 つは実際に、法的に不正と認められる受給(収入を申告していないなど)です。これは客観的な基準があり、具体的な件数も統計が出ています。2006年度では1万2.535件で、そのうち80%近くのケースが、就労や、年金による収入を申告しなかったという理由からです。生活保護受給世帯数は全体で100万件を超えていますから、そうしたことをする人は1%以下しかいないわけです。(略)
今回の北九州の事件と、こういったケースはまったく関係がありません(どこかから収入があったのであれば、餓死するわけはないですから)。
no data
■衝動で買う
前回、つい勢いで買った、
はすごく良かった。買ったかいがあった。
さて今回は……?
そうそう。
ゼーガペインを見ている最中に、「観終わったときに絶対に再読したくなるだろう」と感じた、
にやっぱり手が伸びた。