2009-01-30 [長年日記]
■Fallout3
にはまっている。
いわく「自由度が高い」RPG、だそうだけど手探りで「世界」を探っていく感覚は独特で楽しい。
この楽しさは「自由度が高い」こととはあまり関係がない(と思う)。むしろ「何かすればそれに対するレスポンスがある」ことが楽しさの源ではないかと。
ただそれを「自由度が高い」と表現するのは"あり"だ。
そして、どうにもならんなぁ、と思った時に「何かしらやることがある」ことも大切。
これも「自由度が高い」と表現してもいいだろう。
(敵が強くて進めない! ってなったらちょっとメニューを呼び出してゲームのレベルを下げればいい。経験値は少なくなるけど先に進めないということはない。何すればいいか分からないなぁ、と思ったらとりあえず歩いていれば何かある。このゲームの世界は広いようで狭く、狭いようで広い)
それでもいろいろと手詰まり感が出てきたというか、何か大切なことを理解できていないという感じがしてとりあえず最初からやり直してみた。
そうしたら……展開が早いこと早いこと。
それだけ「世界を歩くスキル」を私が身につけているということなんだなぁ、と思いながら一度歩いた──でも前とは全然違う様相を見せ始める──世界をまた彷徨う。
■無限小の濃度
アクセス履歴に
という検索結果から、
へ来た人が。
まぁ、今更書いても遅いのだけど、
で示されている公理系から出てくる「無限小」という数。
その集合濃度は無限。
と書いただけでは分からないので。
まず「無限小」という数は可算無限濃度の集合で現れる。
この時点で「無限小」という数は無限にあるのだけど、さらにその「無限小という数の集合」のべき集合の元も「無限小」になる。
さらにその集合のべき集合も……という様に無限に続く。無限集合の濃度が無限にあるという証明そのままに。
(ということの様に記憶しているのだけど定かではない)