過去の日記

2012-10-06 [長年日記]

居酒屋プレゼン大会 2012 in Autumn!! 行ってきた [etc]

ネット繋がらない!! EMチャージ1日分損した!!
おしまい。


嘘です。
「モンティ・ホール問題と火曜日生まれの男の子」と称してプレゼンしてきました。
5分での構成を考えて、当初の予定から変更してモンティ・ホール問題は資料作成段階でカットしました。


2012-10-01 [長年日記]

9月の読書メーター

2012年9月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:3019ページ
ナイス数:22ナイス

ラブコメ今昔 (角川文庫)ラブコメ今昔 (角川文庫)感想
甘々。でも『ラブコメ今昔』と『青い衝撃』の2作が引き締めてる。読んでいると「某カメがモデルの怪獣映画(p119)」が観たくなる。
読了日:9月27日 著者:有川 浩
NOVA 8 ---書き下ろし日本SFコレクション (河出文庫)NOVA 8 ---書き下ろし日本SFコレクション (河出文庫)感想
「#銀の匙」「曠野にて」「オールトの天使」
読了日:9月26日 著者:山田 正紀,青山 智樹,東 浩紀,粕谷 知世,片瀬 二郎,北野 勇作,飛 浩隆,友成 純一,松尾 由美
クジラの彼 (角川文庫)クジラの彼 (角川文庫)
読了日:9月21日 著者:有川 浩
塩の街 (角川文庫)塩の街 (角川文庫)感想
読んでいてどうしても頭から離れなかったのは新井素子の「ひとめあなたに…」。面白かったが、3部作の他2作品の緻密さはまだないと感じた。その分キャラクターの揺れ動きの方に強く目をひかれた。
読了日:9月20日 著者:有川 浩
海の底海の底感想
すさまじく面白かった。感想はといえば、解説で大森望さんが指摘していることだけど、「爽やかな『ミスト』」だろうか。あちらが一片たりとも明るいところなどない、絶望を見せてから最後にさらに深い絶望にたたき落とす風なのに対して、こちらは全部けりを付けた後に、なお明るい希望の予感を残すといった風。「格好悪い」ところを見せることが「格好いい」ように描かれるのも気持ちよかったり。
読了日:9月17日 著者:有川 浩
スクリューマン&フェアリーロリポップス (電撃文庫)スクリューマン&フェアリーロリポップス (電撃文庫)感想
よかった。これからも期待。能力が明らかに「スタンド」なのがアレだけど、妖精に「イット」とか名付けているあたり多分自覚的。
読了日:9月17日 著者:物草 純平
ロスト・グレイの静かな夜明け (コバルト文庫)ロスト・グレイの静かな夜明け (コバルト文庫)
読了日:9月5日 著者:野村 行央
20世紀SF〈6〉1990年代―遺伝子戦争 (河出文庫)20世紀SF〈6〉1990年代―遺伝子戦争 (河出文庫)感想
「しあわせの理由」は最近読み直したばっかりなのでスキップ。「遺伝子戦争」最後の一文でうわあああってなった。「平ら山を越えて」がすごくよくて奇想コレクションを読みたくなった。
読了日:9月3日 著者:グレッグ イーガン,ダン シモンズ

読書メーター


2012-09-28 [長年日記]

クトゥルフと物体X [movie][novel]

クトゥルフアンソロジーに収められる物体X(の原作の『影が行く』)、という視点での新訳。

クトゥルフ神話への招待 ~遊星からの物体X (扶桑社ミステリー)

  • 作者: J・W・キャンベルJr.,H・P・ラヴクラフト,ラムジー・キャンベル
  • 出版社/メーカー: 扶桑社
  • 発売: 2012-08-01
  • ASIN: 459406647X
  • メディア: 文庫
  • amazon.co.jp詳細へ

素で読んで訳の違いが分かるほど『影が行く』は読みこんでない。
でも改めて読んでみると、

遊星からの物体X 【ブルーレイ&DVDセット】 [Blu-ray]

  • 監督: ジョン・カーペンター
  • 出演: カート・ラッセル,ウィルフォード・ブリムリー,リチャード・ダイサート,ドナルド・モファット,T・K・カーター
  • 出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル
  • ASIN: B00438QA7C
  • 発売: 2010-11-26
  • amazon.co.jp詳細へ

とは明確にオープニングが違う。
もしかして、映画「遊星からの物体X ファーストコンタクト」って、『影が行く』のオープニングから始まる作品だったのだろうか。
仙台でかからなかったので分からない……。


しかし……、この編訳者の人、「アイ・アム・レジェンド」の新訳で結末の解釈変えた人だったのか……。


2012-09-23 [長年日記]

つれづれ読書会 [etc]

というわけで読書会である。

数学ガール読書会in仙台 第0回 : ATND

私はレビューで読んで発行後は読んでない。
もうお一方は読んでない人。

一章読んで、メモしたことなどを軽く話す、という感じで。
10:15ぐらいスタートで12:10ぐらいまでで3章途中まで。
ノープランでごめんなさい。

で、思ったこと。


通読していない状態で読み始めると、本の先の方で説明されていることでも、色々と話をしてしまう。
それも悪くはないことだけど、そこで時間を使ってしまう。
後で「その先の方」を読んで興ざめしてしまう人もいるかも。

通読している人が混じっていると、そのへんやんわり止められるのかもしれない。
でも、ついうっかり先の方で説明されていることを口走ってしまったりもするかも。


では理解度の差は当然あるとしても、全員通読している方がいいのか。
でもどっちかというと動機としては、積ん読にしてしまっている人や、自分には難しそうだなぁと思ってしまっている人、興味はあったけど手を出せていない人を巻き込みたいなぁ。

今回はノープランだったけど。


読みたい欲求。
読んで理解したい欲求。
読んで理解できなかったことについて話したい欲求。
読んで理解したことについて話したい欲求。

このバランスをとらないといけないなぁ。


あ、「読書会」に代わる名称が欲しいなぁ。


2012-09-20 [長年日記]

読書会のATNDたてながら読んだ本 [book]

数学ガール読書会in仙台 第0回 : ATND

を作った日、日中に借りてきてざっと読んでた本。
文字を目で追って文意だけ推量していく、最高速の読み方で目を通した。


つながる読書術 (講談社現代新書)

  • 作者: 日垣 隆
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売: 2011-11-18
  • ASIN: 4062881330
  • メディア: 新書
  • amazon.co.jp詳細へ

本は絶対、1人で読むな!

  • 作者: 中島 孝志
  • 出版社/メーカー: 潮出版社
  • 発売: 2010-11-18
  • ASIN: 4267018553
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • amazon.co.jp詳細へ

どちらも私が漠然ととらえていた「読書会」なるイメージとは、当たらずといえども遠からず、といった感じ。


ただ、

手っ取り早いのはホテルや喫茶店のモーニングサービスを上手に活用してしまうことだ

には、ああそれでいいんだ、と思った。

あとATNDを読書会とかカフェの名前で検索して見てたら、会場が、

○○。○○に座れなければ△△

などとなっているものもあったり。


そこでふっと気がついた。
子ども会役員で10:00にマクドナルドに集まって2時間ぐらい打ち合わせとかするじゃないか、と。

まあでもそれはある程度顔見知りだから許されることなわけで、などと思ったが、いやいや、読書会それも読みたい本が先に定まっているような場合にどうやって顔見知りになる??
アポとってどこかで打ち合わせ?

とか考えてたら、知り合いに声かけて人をつのるか、Twitterでやりたい! って叫んで人をつのるか、ATND立てて人をつのるか、そのぐらいじゃん?
じゃあATND立てちゃえ。
人が集まらなくてぽしゃっても「都合がつけば行きたかったです」とかリアクションがあれば御の字じゃない?