過去の日記

2010-04-27 [長年日記]

影が行く [novel]

買って読んだら、読んだ覚えがある短編が続いた。
……図書館で借りて読んでたよ。
でも表題作だけ未読だったとかなんでだ?

影が行く―ホラーSF傑作選 (創元SF文庫)

  • 作者: フィリップ・K. ディック,ディーン・R. クーンツ
  • 出版社/メーカー: 東京創元社
  • 発売: 2000-08-23
  • ASIN: 448871501X
  • メディア: 文庫
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原作を読むと、カーペンターの料理の巧さが知れて面白い。SFとしての面白さ、サスペンス・ホラーとしての面白さの、配分具合の妙。
小説は小説として、映画は映画として逸品だなぁ、と。

他作品の選択は……どうなのだろう。「時の娘」と比べると、アンソロジーとしての面白さは足りない気がする。
ディックの作品が強く「ホラー」を感じさせるが、他は「ホラーとSFが未分化だったころの作品」という印象の方が強い(あくまで印象)。

居酒屋プレゼン大会 2010 Spring のスライド [etc]

アップロード。
出典は今のところ不明(待て)。後から追記します。


なんでこのテンプレートを使ったんだろうなぁ……。