過去の日記

2015-03-24 [長年日記]

WORLD END ECONOMiCA II [novel]

IIIが出るまで待つべきだったかな。すごく面白くて、早く続き読みたい。
現実の粉飾決算を模倣しているのだけど、中の視点からはなかなかわからない、という様子を描いているのが面白い。(作中の年代からすれば「過去に同じようなことがあった」はずなのに)

WORLD END ECONOMiCA (2) (電撃文庫)

  • 作者: 支倉凍砂
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
  • 発売: 2015-03-10
  • ASIN: 4048693247
  • メディア: 文庫
  • amazon.co.jp詳細へ

少女は書架の海で眠る [novel]

残念な一冊。題材は好みなはずなのに。
主人公、ヒロインともに立ち位置的に取れる行動の選択肢の少なすぎるので、いかんともしがたいぐらい物語が動かない。
最後の策も、外の視点に立っている読者からは当然想定できているので……。

少女は書架の海で眠る (電撃文庫)

  • 作者: 支倉凍砂
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
  • 発売: 2015-02-10
  • ASIN: 4048692518
  • メディア: 文庫
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