2014-03-11 [長年日記]
■春待ちの姫君たち 再
新装、修正ありで再発売。
やっぱり買わねば、と思って買ってみた。
文章は圧倒的に好みで、それは今回も強く感じた。
ストーリィとかキャラクタとかじゃなくて文章が好き。
で、コバルト文庫版の時も書いてるけど、これはミステリィとして売っちゃだめだよなぁ。
ミステリィを期待して読むと肩すかしをくらうだろう。
2014-02-25 [長年日記]
2014-02-04 [長年日記]
*1 あくまでサーバの許容量に対して。
2014-02-03 [長年日記]
■Python ワンライナー
を最近仕事で使っているのでメモ。
まずは部品としてcat相当で。
python -c 'import sys; any(sys.stdout.write(l) for l in sys.stdin)'
sys.stdout.write は None を返すのでジェネレータを最後まで評価してもらうのにanyを使ってる。
追記:Python3 だと 改行を落としてprint関数。
cut 相当。
python -c 'import sys; any(sys.stdout.write("{}\t{}\n".format(d[2], d[0])) for d in (l.rstrip("\n").split("\t") for l in sys.stdin))'
末尾改行落とす→タブでsplit→変数dで受ける→3番目、1番目の項目だけをタブ区切りで書き込む。
rstripじゃなくてd[:-1]でいいし、format関数を使うのも全くの趣味。
スクリプト自体は'でくくり、リテラルは"でくくってる。Pythonは'も"も同じ意味なのが地味に嬉しい。
奇数行だけを取り出す。
python -c 'import sys; any(sys.stdout.write(l) for idx, l in enumerate(sys.stdin) if idx % 2 == 0)'
もちろんsedを使った方がよさそうなんだけど。
Twitterからくるjsonからidを取り出していく。
python -c 'import sys, json; any(sys.stdout.write("{}\n".format(j["id"])) for j in (json.loads(l.rstrip("\n")) for l in sys.stdin))'
カジュアルにはjqを使ってたのだけど、64bit整数を扱えなかったりする*1ので、こんな感じのスクリプトに至っている。
存在するかどうか不明なフィールドは get メソッドを使う。
*1 JSON仕様的には正しい。
2014-01-31 [長年日記]
■映画のムック本など
濃い内容で実に楽しめた。
単独で一冊の本にまとめるのが難しそうなラインばかりな感じはしたが、まぁそれもいいか。
シェラ・デ・コブレの幽霊の上映会のコラムで寒気に襲われた。
あ、ふくやまけいささんの漫画がすごい拾いものだった。
ほぼすべてパシフィック・リムの話だったのが、ちょっと残念。
多分原稿書きたい人が多すぎてじゃあ一冊の本にするか、という感じだったのではなかろうか。