過去の日記

2013-10-21 [長年日記]

天冥の標 [novel]

「宿題」気味だった天冥の標を一気に読んだ。これはすごい。面白すぎる。

天冥の標Ⅳ: 機械じかけの子息たち (ハヤカワ文庫JA)

  • 作者: 小川 一水
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売: 2011-05-20
  • ASIN: 4150310335
  • メディア: 文庫
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天冥の標Ⅴ: 羊と猿と百掬(ひゃっきく)の銀河 (ハヤカワ文庫JA)

  • 作者: 小川 一水
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売: 2011-11-25
  • ASIN: 4150310505
  • メディア: 文庫
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天冥の標6 宿怨 PART1 (ハヤカワ文庫JA)

  • 作者: 小川 一水
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売: 2012-05-10
  • ASIN: 415031067X
  • メディア: 文庫
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天冥の標6 宿怨 PART 2 (ハヤカワ文庫JA)

  • 作者: 小川 一水
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売: 2012-08-23
  • ASIN: 4150310807
  • メディア: 文庫
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天冥の標 6 宿怨 PART3 (ハヤカワ文庫JA)

  • 作者: 小川一水
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売: 2013-01-25
  • ASIN: 4150310947
  • メディア: 文庫
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こうやって並べてみるとAmazonの書誌規則いつまでたっても適当だなぁ。

「冥王班ウィルスを根絶する薬」がまさかこんな風に出てくるとは思わなかった。
500年望まれていたのに、500年の時の重み故に存在を抹殺されるというのも切ない。

今までに読んだ物語の中で、もっとも残酷な「愛しています」の言葉に肌が粟立った。