2011-04-07 [長年日記]
■震災で役に立ったもの
これが役に立ってくれたなぁと思ったもの(水のような、絶対に必要になるものを除いて)。
ろうそくの器
うちにあったロウソクは、背が低くて耐熱ガラスの器に入ったものだったものだった。この器が安心。
ベンチコート
子どものサッカーの観戦とかに着ていく、裾が長いもの。裾があるか無いかで全然違う。あと寝袋みたいにもなったり。
米袋
厚手なので割れたガラスとかを入れるのによかった。何枚かは残しておくとよい。(追記:農家が周りにいないとピンとこないかもしれない。ここで言っているのは厚手の紙袋のこと)
ポット
電動じゃない、昔ながらの手押し式。これも子どものサッカーでお湯なんかを持っていくのに使うもの。保温性が高くて役に立った、
水筒も役に立った。
発泡スチロールの保冷箱
食材とか生協の配達でくるようなもの。冷凍庫から保冷剤を取り出して一緒にしておくことでマーガリンとか保存できた。
軍手/マスク/スリッパ
スリッパは普段使わないという人でも、人数分くらいは買っておいて、家の入り口の近くにしまっておくべき。スリッパなしでは家の中に入っていけないので。
軍手とマスクについては説明するまでもなく。
追記 2011/05/13
河北新報夕刊ブログから。
giranmashuke
「防災の備え・知恵」 その1
懐中電灯に透明なビニール袋をかぶせて天井を照らせば、よい感じの間接照明になります。カンテラが無いときにオススメ。
これはうちでもやった。透明なビニール袋っていうよりは、コンビニの、白いポリ袋。
サラダ油を使った簡単な灯火の作り方
簡単な灯火の作り方
石油を使用していない石油ポンプを数本常備しています。タンクの重い水の移し替えに便利です。
「防災の備え・知恵」 その2